mi-happilylife’s blog

コーヒー大好き、何気ない日常をいかに楽しむか、それはわたし次第

アラサー崖っぷち女子「婚活再開しました」その1

 いきなりですが私、婚活再開しました。

同じように婚活に取り組んでいるアラサー、アラフォー女子に共感してもらいたいw

そしてせっかくなので婚活も楽しんでやりたい!という気持ちから
婚活ブログも定期的にアップしていきます。

1、婚活をしている理由

そもそもなぜ私が婚活をしているのか?
「結婚したいからでしょ?」そう思う人が多いと思いますし
実際婚活をしている人は結婚したいからしている人が多いと思います。

ここが私の変人なところで、婚活はしているんですが
とりあえずゴールは結婚じゃないんです。
実際もし婚活がうまくいって結婚できたとしても
すれ違いやお互いの為にならないなら別れてもいいやと思っています。

責任持って相手と向き合わなきゃって思って結婚生活するのって
勿体無いと思うんです。結婚はしてないもののこういう経験があったからです。


だからそれならなぜ婚活してるの?
理由はただ一つ。

「寂しいから」

何かあった時(自然災害とか、仕事がうまくいかなかったとか)
この人がいるから大丈夫。と思える人が欲しいからです。

辛い時だけそばにいて欲しいなんて自己中だなぁと思います。
でも一人はとても不安で怖いのです。

女性は独身のまま仕事でキャリアを積んでいくと
どんどん泣き場所が無くなります。可愛く甘えることが表向きでは許されない。
もともと愛情深い私はその愛情を表現できるところがなくなっているのです。

これは大変だ!!と思い活動を再開することに決めたのです。


2、恋愛歴

私は昔から自覚していたんですがかなりの恋愛体質でした。
物心ついた時から好きな子はいたし、愛されたいと思っていました。
最初の彼氏は16歳の時。同い年の隣の学校の双子の兄の方。
友達の紹介で私にとっては初めての彼氏でしたが付き合ってすぐに私の友達と浮気をしました。
あるあるすぎて面白くない話です。そんなに傷つかなかったことを覚えています。

そしてその後出逢った人が私の恋愛観を作り上げる発端となった人でした。
私が本当の愛に関して考えるようになったのはこんなに早いタイミングだったのです。
そしてこの17歳から30歳まで1ヶ月以上男を切らしたことのないくらい恋してないと生きてけない!
そんな弱い女子でした。
男を切らしたことがないとかの言い方するとモテ自慢のようですが、違うんです。

どちらかというと恥ずかしい話です。
一人でいるくらいならとりあえず自分のこと大事にしてくれる人と一緒にいよう
という本当に情けない人間だったのです。

そして一緒にいることで自分は一人じゃないんだと思え
やりたい仕事に安心して没頭することができました。

ただ誤解して欲しくないのが「恋愛体質」と「あばずれ」は違います。
心の中には常に好きな人がいて他の人と二人同時に好きでいることはありませんでした。
心の浮気はしたことがないと神に誓っても言えます。

しかし、最後に付き合った人が良くも悪くも私を変えたんですね。

彼は私のことが大好きでした。私ももちろん大好きな時期はありました。
3年くらいは好きだったかな。でも割と彼のついていけないところや
尊敬できないところが目立ち始め、私はよそ見をしてしまいました。

でもこの人は私と結婚する為に色々動いて準備をしてくれていました。
だから私には責任があると自分に言い聞かせていたのです。
ここまできたらこの人と一緒になることを受け入れなければいけない。
本当は好きな人が出来てしまったけど、私はこの人を見捨てることが出来ない。

私は顔に出てしまうタイプなので彼は気付いていました。
だから焦って私を「たいせつ」にしました。全然嬉しくない行動で。
男が女をたいせつにするとはこういうことだ!みたいな変な固定観念
いい男マニュアルみたいに動きました。
本当はそんなことしてほしいんじゃないのに、と心の中で思いながらも
一生懸命な彼に何度も別れを言い出せずにいました。


私は割と長い期間我慢を続けました。
きっと彼もどう扱っていいのかわからなくなっていたと思います。

結果私は逃げ出してしまいました。もう心が苦しかった。
別れることは本当に大変でした。
相手の親や妹が私の職場まできました。親戚まで。田舎ってすごい。
同性解除の時も彼は納得行ってないままでったので
彼が仕事に行っている間に、私の家族が手伝って引越しをしました。
家具家電は全部彼に引き取ってもらい、この処分も大変でした。
アパートは私名義でしたし、二人の積み立てをどうするかなど・・


離婚ってこういうことなのかぁと全部終わった時に
開放感と安心感で満たされすぎてしまったのです。

そこから人生でほぼ初めてのお一人様生活が始まりました。
仕事の転勤のタイミングもあり、全く知らない大都会で生活することになった私は
これを機にちゃんと自分主体でやってみよう。すぐ彼氏1番になってしまうから
仕事1番なかっこいいキャリアウーマンになるんだぞ!!と意気込んでいました。

恋をしたくなったらその時にまたすればいい

それが落とし穴だったのです。

年齢じゃない思うのですが、人と出会った時にその人の目につくところが
許せるかどうかを最初から判断してしまうようになったり、
この人と別れてもめんどくさくないか?と考えて見てしまいます。

そうすると一歩が踏み出せなくなってしまいました。
いや自分が踏み出せなくても20代の頃は強引にきてくれるケースが多かったのに、
関東の人が優しいからか 私は「隙がない」と言われるようになりました。

隙がないなんて女として致命的!!



そこで私は責任を負わなくていいから
自分の居場所を作るための婚活を始めたんです。

人を好きになって愛し愛され
辛くなって解決しそうになければ別れればいい、そういうフランクな気持ちで。


さてそんな恋愛休暇中の崖っぷちアラサーの婚活記録。
次回から実際に動いたり参加した婚活パーティなどお伝えしていきます。